memocon プログラミングのメモや物欲日記、雑記等

High Resolutionの2012新商品内覧会に行ってきた

2012年11月16日 04時10分

High Resolutionの新商品内覧会という催し物に行ってきました。

2012年11月14日に新商品内覧会を行います

というのも会社の先輩がDigital PerformerのヘビーユーザーでDigital Performer8を直接触るまたとないチャンスだから行こうと誘ってくれたのがきっかけです。

新商品内覧会ということで内容的にはフロアいっぱいに商品が展示してあり、近くに係の人が立っていて今までの商品との違いを聞きながら実際に触れるような楽器フェスタのようなイベントを想像していました。

ですが、イベントの内容は商品を個別に会社の人がプレゼンしてそれを傍聴するという形式でした。

  1. Digital Performer8
  2. Forcusriteのインタフェース×2
  3. Novation mininova
  4. Live9

上の順番で説明が行われました。(※後半は退席したため不明)

1商品につき15〜20分ぐらい説明が行われ、商品と商品の間に10〜15分程度の準備時間が差し込まれます。

残念ながら想像していた内容とあまりにも違ってガッカリしたのと、興味のある商品(DP8)の説明が早々に終了したこと、進行の悪さや触れそうな実機もフロアに1つしかなかったことなどからmininovaの説明が終わった後の準備時間で退席してしまいました。

多分、この内覧会の目玉はLive9の初お披露目だったのだろうと後にネットで調べて分かりました。
Live9目当ての方々が満足されたかどうかは不明ですがタイムスケジュールや内容等は先にHPで提示して欲しかった。
そうして頂ければフレックス使ってまで行かなかったのに。

告知内容の少なさは意図的とも思えるほど少ないですね。
どんなに充実した内容の催し物でも求めているものが違う人が行くと満足度が極端に下がってしまう、告知は本当に重要!

でも、地下1階の普段はライブ会場だろう場所で行われたアンダーグラウンドな雰囲気満点のトイレには大満足。
久々にUGなライブにも行きたいなと思いました。

引越の一括見積もりサイトで相見を取ってみた

2012年11月13日 07時37分

引越をすることに決まったので引越業者を選定する為に一括見積もりサイトに登録してみた。

※画像はイメージです。今回の内容とは関係ありません

とりあえず電話やメールの嵐で酷いことになることは把握していたのでメアドはgmailで捨てアド作って電話番号は仕方ないので普通に携帯電話で登録。

登録後、3分で最初の電話がコールされた。

想像以上に早いレスにある種の恐怖を覚えたがそんなことでビビっていてはこの先に進めないのである程度CMなどで名前を聞いたことのある業者を3社程度選択して見積もりのアポをする。
※ちなみに3社程度だったら一括見積もり使わずに各社HPで登録した方が良かったと後で後悔している。

引越の相見は交渉ごとに慣れていないと結構体力がいる。
相手は自社に決めてほしいからあの手この手で見積もりしたその場での決定を迫ってくるけどそれを断り続けなくてはならないからだ。なので多すぎず少なすぎずに取ることが大切だ。3〜5社程度が限度だろう。

まず最初に来たA社。
20時という夜遅くまで見積もりをしてくれるというので頼んでみた。

部屋を案内すると目視で謎の見積書にガリガリと家具の数を書いていく。
数え終わったらしくトラック&作業員の人数が決定したのでここから料金の提示となる。

最初の見積もりなのでこの提示された金額が基準となる。

「○日ですと○円です」と伝えられ「承知しました」と返答。
これで終了…といくはずも無く定番の「今ここで決定していただければ○円でやりますよ」が出てきた。

これが実に不愉快極まりない。

明日に2社ほど見積もりを取ることを伝えていたのでこの定番の台詞を言ってきたのだろう。
ならば最初から他の2社と比較しても遜色ない金額を提示すればよい。

また、この台詞は俺に見積もりの約束をキャンセルしろと言っている。
一般常識としてキャンセルは出来ないと伝えると「見積もりは取っていいから必ず弊社を選択してください」と言ってきた。
「見積もりは取っていいから」とは大きく出たものだと思ったがスルーしてそれも出来ないとハッキリ伝えた。

すると次は「どうしたらここで決めてくれますか?」と言ってきた。
もうこの場で決めて欲しくてたまらないらしい。

「いやいや、相見する以上ここで決めることは不可能ですよ」

「今決めてくれたなら○円でやります、いかがですか?」

ここで決められないのは金額に不満を持っているからと解釈されたようだ。
この3回目の提示で最初の金額より2万ぐらい下がっている。

この流れが不愉快極まりない。
最初の提示金額でOKしていたら間違いなく出てこなかったこの金額が腹立たしい。

会話だけでここまで下げられる金額を最初に提示してあわよくばその金額で通そうとしてきた下心がたまらないのだ。
これを交渉術とでも言うのだろうが下手な駆け引きは心証を悪くするだけでしかない。

なので「金額の問題ではない。たとえ更に安くなったとしてもこの場で決めることはありません」とハッキリ伝えた。

この後、更に粘りが続いて30分ぐらい「決めてくれ」、「決めない」の堂々巡りが続いた。

最後に「最初に提示してきた金額が会社として見積もった料金なのだから下げる必要はありませんよ。その金額を踏まえて他社と公平に比較させていただきますから」と最初の金額の見積もりを貰って終了。
結局、粘りに粘った会話は俺の中のA社に対する心象を最悪にしただけでお互いに何の利益も無かった。
今まで4回の引越をしていてその4回ともA社を使っていたのでこの出来事は残念だった。

次の見積もりはB社。

先にA社に粘りに粘られたことがとても不愉快だったことを先に伝えた。

このことが功を奏したのか金額提示の際に特に粘ることも無く、他社さんが提示金額より安かった場合は是非連絡してくれと添えられただけで終了。

その提示金額自体はA社の最初の提示金額と大差ない金額だった。

安さが勝負のB社だと認識していたので最初の提示額からして安いのかと思っていた。
これには正直拍子抜けだったが心象が悪くない分、この時点で選ぶならB社だった。

最後にC社。

こちらも先にA社が粘りに粘って不愉快だったことを先に伝える。

その上で見積もりの提示金額が想像以上に安かった。
時間が2日前にならないと決まらないという制限付きだったがA社の3回目に提示された金額より少し高いぐらいだった。

下手なやり取り無しに想像以上に安い金額を提示してくれたことに快さを感じたのでC社に即決。
即決したらまた安くしてくれて結局はA社の3回目の提示額と同額でやってくれることになった。

この金額をA社やB社に伝えるともっと下げてくれるのだろうがそんなことはしない。
提供するサービスに自信があり対価の根拠があるならそれは求めて欲しいし求めるべきだ。
それを無理して仕事をとっても業者側も疲弊するだけだろう。

引越業者は金額で粘るのではなく他社とのサービスの違いや品質の高さを伝える為に見積もりの時の会話をしてほしい。C社の営業はそれが出来ていた。

今回はたまたまC社の営業の対応が自分に合っただけで他社の全ての営業が同じ対応をするとは思えない。
現に前回の引越時のA社の営業はそれなりだった。

それにしても一括見積もりサイトに関しては朝から深夜まで電話が鳴り続けるので心して登録した方が良い。
22時以降でも平気でかかってくる業者もいる。

名前を知らないような小さな引越業者が大手より更に1〜2万安い値段を提示してくるが、最初から大手から3〜5社ぐらい中からしか選ばないのであれば各HPで登録した方が後々面倒くさくなくてよいだろう。

登録はその時だけの手間。
一括見積もりはその後3〜6日程度は電話やメールが続く。

以上、今回の引越業者選定時に起きた悲喜交々。

新宿電子楽器祭に行ってRoland箸を手に入れた

2012年10月13日 01時10分

西新宿で開催された新宿電子楽器祭に行ってきました。

楽器フェアとかと違って閉校した小学校を利用した会場はどこか懐かしい感じがしました。

その中でDTMセミナーや自作の電子機器の即売会などをやっているのはどこか違和感がありそれがまた良い雰囲気を出していました。

セミナーにはシンセ界の重鎮、松武秀樹氏やよく音楽理論の本でよく名前を見かける篠田元一氏などの名前もあります。ローランドのハードウェア音源のフラグシップモデルINTEGRA-7の体験セミナー等楽しそうな内容が目白押しでした。
残念ながら時間の関係上で参加出来ませんでしたが次回は参加したいです。

企業ブースではYAMAHAやKORG、Rolandなどの定番のシンセの他に、今話題のARTURIA製アナログシンセMiniBruteが展示してあったりとこちらはこちらで熱かったです。

会場内では無料で参加出来るベロシティゲームというコーナーがありました。
MIDIキーボードを弾いてベロシティを64にするという単純なものですがこれがまた難しい。
日頃使い慣れているキーボードとも違うから更に難しさアップです。

チャレンジは3回。

残念ながら私は外れてしまいましたが外れても安心の参加賞が頂けました。

Rolandの箸!
珍しくないですか?

これだけで大満足♪

参考サイト
新宿電子楽器祭 http://www.jspa.gr.jp/synthfesta/2012/
INTEGRA-7 http://www.roland.co.jp/products/jp/INTEGRA-7/
ARTURIA minibrute http://hookup.co.jp/products/synthesizer/minibrute_top.html

現職1周年目に40度の発熱で病欠した

2012年10月12日 00時28分

先週、30代になって初めて40度を超える発熱を発症してしまいました。
しかも現職場に転職してから1周年の節目というタイミングに。

幸いなのかわかりませんが発熱したのが週末だったので月・火と2日の病欠でなんとか復活出来たのですが土〜火曜日の4日間は本当に寝る or 携帯でネット or TVぐらいしか出来ませんでした。

タイミングが悪いことに人事異動で課が変わる初日。
月曜日には大切な会議が入っていたのをすっかり忘れてしまい水曜、ふらふらになりながらも出社した際にこっぴどく叱られました。

こちらとしては
「フラフラになりながらも出社している俺、カコヨイ」
だったのですがそう甘くはありません。

当たり前ですね、他の社員的にはこちらの体調なんて関係ないのです。
勿論会社に病欠の連絡はしていましたが最低限、会議の出席者にも欠席の連絡をして、リスケするかそのまま実施するかの判断をしてもらう必要がありました。
反省です、以後気をつけます。

————– 反省終了。以下、対策。

実際に病気の際に当日確実に連絡ができるのかと言われるととても自信が無いです。
なので以下の対策をしてみました。

  • アドレス帳に会社社員のメアドや取引先の連絡先を入れておく
    恥ずかしながら自社の社員のメアドがわからずに苦労することが多かったです
  • 病気の朦朧とした状態でも適切な連絡が出来るようにや文章テンプレの準備をしておく

残課題は会社のグループウェアは社内からじゃないと見えないのでスケジュールが確認出来ないこと。
どっかのスケジューラーと同期するようなものを作るぐらいかな。

健康が一番ですがもしもの為に最低限、出来ることはしておこうと思った次第です。

FuelPHP:Windows環境でAssetを使うとパスの区切り文字が2重になる

2012年09月06日 19時29分

新規に社内用Webアプリを実装する機会を得たのでここぞとばかりにfuelPHPを使用してみた。
いやはやこれは楽しい。

本で予習しておいたおかげかfuelPHPの親戚的なCodeIgniterとやらを全く触ったことが無くても直感的に扱えている。

基本さえ押さえれば後はこのフレームワークは困ったら大概configの設定で何とかなる。
それでも解決せずに悩んだらグーグル先生に聞くと大体の答えは用意されている。

また驚くべきことに最近のフレームワークなはずなのに日本語情報が多い。既に日本語の解説本まで出版されている。
ここからも人気の高さが伺える。

前置き的な話は置いといてWindows環境でAssetを使用してみると以下のようなタグが生成されてはまった。(V1.2.1)

上みたいな感じでassets以降の区切り文字「/」が2重に出力されてしまっている。
こうなってしまうとcssやjsの読み込み自体は問題ないがcss内で指定している画像の相対パスがズレてしまう。

coreを覗いてみるとCOREPATH/classes/asset/instance.php 内のadd_path関数内で
rtrim($folder, DS).DS 文字列の最後についてる区切り文字を削って一つにする処理が記述されているがWindowsだとこれが「¥」でlinuxだと「/」。

ここに流れてくる変数($folder)の値は「”css/”」等となっておりOSのDSと異なっていることが原因ぽい。

これはconfigで設定できるのでCOREPATH/config/asset.phpをAPPPATH/config/にコピーして以下の行を変更する。

どうやらgithubでの最新版だとこんな設定変更しなくてもcoreクラスの修正がされていてこの症状は発症しない。
公式からv1.2.1のzipファイルをダウンロードしてきて上記症状で困ってる人がいたらこのお気軽手法で回避してみては如何か。