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CentOS6でelasticsearch + kibana3 + fluentdの環境作成手順

2014年10月19日 20時49分

ビッグなデータは全く持ってないのですが、phpカンファレンスでelasticsearch + kibana3 + fluentdという環境でログを可視化しようぜというセッションを見たので折角だから自分のサーバにも環境を作ってみた。

その手順のメモ。

elasticsearch

全文検索エンジン。

参考リンク
http://www.elasticsearch.org/guide/en/elasticsearch/reference/current/setup-repositories.html

fluentd

ログを運ぶ鳥。

参考リンク
http://docs.fluentd.org/articles/install-by-rpm

— v1.x

— v2.x

kibana(v3)

elasticsearchのGUI。JavaScript製のSPA。

参考リンク
https://github.com/elasticsearch/kibana

v4のbeta1が出たらしいがとりあえずstableの最新版を使用することにしました。

apacheなどの設定でチェックアウトしたプロジェクトのsrcにパスを通す。


カンファレンスで見たような画面が出た!

kibana3

とりあえずapacheのアクセスログを可視化しただけだけど、エラーログ案外出ててWordpressの設定を見直すということをやった時点で可視化の価値はあった。
手軽に見えるってのはとても重要。

あとはアクセス解析したいようなサービス作って何を見たいかってのを考えて、fluentdでタグ付けしていくと楽しくなりそうな感じ。